【3児ワンオペママの奮闘記】妊婦検診はタダじゃない?!出産入院は出産育児一時金で補える?(妊娠中期編)

前回の妊娠初期編では、妊婦検診の回数や検診のときに必要なチケット、妊娠初期検診の自己負担額について解説させていただきました。

今回は、妊娠中期におこなう妊婦検診の検診内容と自己負担額について、できる限りくわしく紹介していこうと思います。

今回ご紹介している内容は、令和2年大阪の総合病院で3人目を出産したときに私が行っていただいた検診内容と実際に支払った妊婦検診・出産入院費用です。

検診内容は人それぞれ、大学病院や個人病院、地域によって異なることもあるかと思いますので、ひとつの目安として参考にしていただければ幸いです。

受診票⑭「中期検診エコー(11,270円→1,770円)」

妊婦検診は基本的に全額自費、受診票の公費負担で支払いをすることが多いのですが、今回は健康保険適用の検査がありました。

中期検診1回目の検診内容と金額は以下の通りです。

膣分泌物細菌検査                     
検体検査管理加算
微生物学的検査判断料
小計1,770円
妊婦検診4,000円
超音波3,000円
クラミジアトラコマチス抗原(PCR)2,500円
小計9,500円
受診票⑭(16,570円)-9,500円
小計1,770円

受診票②超音波受診票①「中期検診(7,000円→250円)」

出典:canva

中期検診2回目の検診内容と金額は以下の通りです。

妊婦検診4,000円
超音波3,000円
小計7,000円
受診票②(3,750円)-3,750円
超音波受診票①(4,780円)-3,000円
小計250円

受診票④「中期採血 AFI(5,800円→2,050円)」

中期検診3回目は、採血とAFIを行いました。

AFIとは超音波検査で測ったときの羊水量スコアのことです。羊水量が少なすぎたり多すぎたりしないかを計測します。

中期検診3回目の金額は以下の通りです。

妊婦検診4,000円
自費検診1,800円
小計5,800円
受診票④(3,750円)-3,750円
小計2,050円

最後の中期検診「OGTT(200円)」

この日は、妊娠糖尿病検査のOGTT(糖負荷試験)を行いました。

検査の前日(21:00以降)から絶食!!!21:00以降は、お水以外摂取できません。

①朝、病院に到着したら「トレーランG」というめちゃめちゃ甘い炭酸水を飲みます。

②1時間後採血

③2時間後採血

※2時間後の採決が終わるまでの検査中は、飲食禁止。お水を飲むことも許されません!どうしても喉が乾いたら、お水でうがいをします。

coco
coco

普段から食べることが好きな私は、妊娠してからさらに食欲が増したのでOGTTは本当につらかった…

この日にかかった金額は下記の通りです。(今回、明細書をもらい忘れていたため領収書しかなく、受診票を使用したのかは不明です)

自費検査200円
再診料(健康保険適用)1,600円
小計1,800円
受診票不明?円
小計1,800円

妊娠後期検診から出産へ

出典:canva

いよいよ妊娠後期ですね。妊娠後期になると、もうすぐ出産だというワクワクドキドキと無事に生まれてきてくれるだろうかという不安で毎日情緒不安定になっていました。

これから出産まで毎週ある妊婦検診は、お腹の大きくなってきたこの頃とても通うのが大変でした。豪華なお祝い善がある個人病院や4Dエコーを実施してくれる医院に憧れていましたが、めんどくさがりな私は結局通いやすさ重視で選びました(笑)

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